血管病変の治療に長年携わってきた院長による、
未病予防に特化したクリニック
あなたの生活であてはまるものはありますか?
5つ以上当てはまる際は、血管が硬くなっていたり、
コレステロールなどの脂肪が溜まってきている可能性が高いです。
- 40歳以上
- タバコがやめられない
- アルコールを週に4日以上飲む
- 運動をする機会があまりない
- 食事は濃い味付けが好き
- 肉を沢山食べる
- 野菜はあまり食べない
- どちらかというと肥満傾向
- 寝不足だと感じることが多い
- ストレスを感じることが多い
このような症状は
血管の老化につながりやすい
傾向が
健康診断などで
以下の診断結果を受けている方は
注意が必要です。
老化によって血管が老化すると、血管の壁が硬く厚くなりコレステロールなどの脂肪が血管内に溜まり血液が流れにくくなります。
これが「動脈硬化」です。
動脈硬化が進行すると様々な生活習慣病を発症します。これらは発症部位によって病名が異なり、心臓の血管で起きると狭心症・心筋梗塞となり、脳の血管で起きると脳梗塞になります。腎臓であれば腎不全、足の場合は末梢動脈疾患となります。
様々な病気の原因ともなる動脈硬化のリスク状態を知ることで、
生活習慣病の予防につなげることを目的としています。
内科医・腎臓医・透析医として
血管病変の治療に
長年携わってきた
院長自らがすべての診察を行います。
青木竜弥 Tatsuya Aoki
医師内科認定医・腎臓専門医・透析専門医・医学博士
神奈川生まれ、東京育ち
全寮制の学生時代を経て順天堂大学病院に入局。様々な病院に勤務し朝から晩まで院内で過ごす生活を送る中で、多くの患者さんを短時間で診る現在の医療に疑問を感じる。
腎臓内科医として診療にあたる中で、腎臓病はもちろんのこと、合併症として発症数が多い動脈硬化、心臓病、脳血管疾患などの血管病変や癌など全身にかかわる病気に携わる機会が増えれば増えるほど、「全体的な健康維持」の大切さを痛感する。自身の睡眠・生活を犠牲にして延べ30000人以上の患者様の病気と向き合う中で、とうとう自身の健康も危機に瀕する。これをきっかけに改めて予防や健康維持の重要性を実感し、予防医学を初め、再生医療、分子栄養学、遺伝学を学び始める。1000以上の論文・文献から収集した最新の医学を忙しい人でも実践できる独自のノウハウで展開中。
出演メディア:テレビ朝日スーパーJチャンネル
出版:「NEWエッセンシャル腎臓内科学」「腎臓病・高血圧Q&A」他
プロフィール
- 2002年 杏林大学医学部卒業
順天堂大学医学部附属順天堂医院 内科研修医 - 2005年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 腎臓内科入局
- 2010年 順天堂大学医学部附属静岡病院 腎臓内科助教
- 2012年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 腎臓内科助教
- 2015年 田端駅前クリニック院長 就任
- 2019年 銀座予防医療クリニック開院
- 日本内科学会認定内科医
- 日本透析医学会透析専門医
- 日本腎臓学会腎臓専門医
- 高濃度ビタミンC点滴療法認定医
- キレーション療法認定医
当院の血管ドッグの検査内容 Medical fee
予防医療に特化した当院では、一般的な血液検査、血管検査とあわせ
新しい知見や医療技術による検査方法も導入しています。検査は2種類あります。
身体の状態や知りたい内容などにあわせてお選びいただけます。
食習慣・生活習慣の問題点・改善点を知る 血管ドッグ(ライト)
比較的すぐに結果がでる3つの検査を通して、
普段の食生活や生活習慣の問題点を把握することができます。
炭水化物をよく食べる、お菓子や甘いものをよく食べる、お酒をよく飲むといった方は
是非一度検査されることをお勧めします。
- 検査内容 ①AGE検査
- 身体の「焦げ付き具合(糖化)」をチェックすることができます。
ご飯、パン、ラーメン、パスタなどの炭水化物の摂取が多い、甘いお菓子をよく食べる、
揚げ物をよく食べる人はこの数値が高い傾向にあります。
通常よりも皮膚・骨・血管などがもろくなりやすく、骨粗しょう症や動脈硬化、 アルツハイマーになる原因ともいわれています。 - 検査内容 ②オリゴスキャン
- 手のひらを特殊な光でスキャンすることで、
身体に溜まっている必須ミネラル(カルシウム・マグネシウム・カリウム・亜鉛・ヨウ素など)や
有害物質(アルミニウム、ヒ素、カドミウム、水銀など)を調べることができます。 - 検査内容 ③血液検査
- 総合的に身体の状態を調べることができます。
通所の血液検査で調査する内容は20項目程度ですが、当院では70項目の検査を行っており
栄養状態や不調の原因をより詳しく解明することができます。
定価 | 所要時間 | |
オリゴスキャン | 15000円 | 60分 |
AGE | 8000円 | |
スタンダード採血 | 20000円 | |
診察 (初回15分・説明30分) |
30000円 | 1回目15分 |
2回目30分 | ||
合計金額 | 初回 29,800円 |
食習慣・生活習慣の問題点・改善点を知る 血管ドッグ
糖尿病、動脈硬化、高血圧などの予防・治療でも使用する8つの検査マシンを駆使し、
現在の身体の状態を知ることはちろん、
今後なりうる可能性がある症状や病気についても具体的に解明します。
定価 | 所要時間 | |
血管内皮機能検査 | 10000円 | 60分 |
ABI | 5000円 | |
オリゴスキャン | 15000円 | |
AGE | 8000円 | |
酸化ストレス | 18000円 | |
動脈硬化度測定 | 6000円 | |
スタンダード採血 | 20000円 | |
Lox index | 18000円 | |
診察 (初回15分・説明30分) |
30000円 | 1回目15分 |
2回目30分 | ||
合計金額 | 初回 98,000円 |
検査内容詳細 Inspection details
当院では、動脈硬化リスクを早期発見するため
様々なレベル別の検査マシンを導入しています。
- ◇血管内皮機能検査
- 動脈硬化は血管内皮の機能障害から始まります。 この血管内皮の機能を評価することで、動脈硬化の予防につなげることができます。
- ◇ABI(血管年齢測定)
- 手と足の脈波速度を測定し、末梢血管のつまり具合と動脈の硬さを測定します。
- ◇オリゴスキャン
- 身体の中に蓄積しているミネラル・有害金属を調べる検査です。ミネラルのバランスの異常や有害金属の蓄積は動脈硬化を進行させる要因となります。
- ◇AGE(終末糖化産物)
- たんぱく質と糖が過熱されてできた物質です。これが血管に蓄積すると動脈硬化の原因となります。
- ◇酸化ストレス(酸化・抗酸化力検査)
- 酸化ストレスは身体のサビつき(酸化)であり、動脈硬化に深くかかわります。 抗酸化力とは過剰な活性酸素やフリーラジカルをどれだけ消去できるかの能力です。 酸化ストレスの度合いと、抗酸化力を調べる検査です。
- ◇動脈硬化度測定・スタンダード採血
- 70項目の採血に加え、高感度CRP・ホモシステインの測定により、全身の状態と、動脈硬化のリスクを知ることができます。
- ◇Lox index
- 血液中に隠れている動脈硬化を引き起こす原因物質「変性LDL」「sLOX1」を調べ、将来の脳梗塞・心筋梗塞のリスクを調べる検査です。
診察・検査の流れMedical flow
1.カウンセリング
事前に日常生活の過ごし方や健康状態などについて簡単なカウンセリングを行います。 ※前日の夕飯以降は食事をせずにご来院ください。
2.各種検査
指定の検査を受けていただきます。
検査時間は45分~60分程度です。
※カウンセリングなど含めた全体の所要時間は、
1回目は90分程度、2回目は45分程度となります。
3.ご帰宅
1回目はこちらで終了です。 検査結果は1週間以降経過した後に、改めてご来院いただきます。
4.検査結果の報告
各種検査結果について院長から報告いたします。
5.生活習慣へのアドバイスや指導
検査結果をもとに、今後の生活習慣や食生活にアドバイス・指導を行います。結果によっては治療についてもご提案いたします。(栄養療法、ホルモン補充療法、点滴療法、キレーション療法など)
当院の主な診療メニュー Main menu
病気になる前に。当院では予防医療の観点から、自身の身体の現状を把握し、
メンテナンスのために医療機関を利用するスタイルを提案できればと考えています。
-
- 点滴療法
- 高濃度ビタミンC・グルタチオン・マイヤーズカクテル・キレーション療法などの各種点滴療法を取り扱っています。
-
- ホルモン療法
- 体内のDHEA・甲状腺・メラトニン・性ホルモンなどのホルモン量を測定し、症状にあわせて必要なホルモンバランスを調整する治療です。
-
- 栄養療法
- 分子整合栄養医学とも呼ばれ、日々の食生活やストレス等によって乱れた身体の栄養バランスをサプリメントによって補う治療法です。
-
- 検査
- 生活習慣病は突然起きるものではありません。様々な医療技術を使い、身体の今の状態を知ることができる検査を用意しています。
クリニック情報CLINIC DATA
≪2019年8月8日OPEN≫
- 住所
- 中央区銀座8-8-1 第7セントラルビル8階
- 交通
- 地下鉄「銀座駅」A2番出口 徒歩5分 、各線「新橋駅」徒歩5分
- 診療時間
- 11:00~20:00
- 休診
- 火・ 日・祝
- 電話
- 03-6264-5028
- 院長
- 青木 竜弥
- 診療科目
- ・点滴療法(高濃度ビタミンC・グルタチオン・マイヤーズカクテル・キレーション療法など)
・ホルモン療法(DHEA・甲状腺・メラトニン・性ホルモン)
・栄養療法(サプリメント)
・各種検査(オリゴスキャン・AGEセンサー・酸化ストレスマーカーセット・血管年齢・血管内皮機能検査・メタトロン)
※その他、疲労回復、精力アップ、老化防止など悩み別各種オリジナルプログラムも用意