モニター募集要項
幹細胞培養上清液によるコロナ後遺症治療モニター希望の方は、事前に以下モニター募集要項を確認の上でご応募ください。
点鼻培養上清投与モニター(コロナ後遺症治療)募集要項
モニター対象者 |
●新型コロナに罹患後 1か月以上が経過しており、現在も以下のような新型コロナウィルス感染後の後遺症に悩まれている方
- 呼吸器面(咳、息切れ 胸の痛みや違和感 息苦しさなど)
- 身体機能面(味覚障害、嗅覚障害、倦怠感、頭痛、関節痛、動悸、食欲低下、目や口の乾燥、下痢、脱毛など)
- 精神機能面(不安・抑うつ、不眠症、記憶障害、、集中力低下、食欲不振、心的外傷後ストレス障害)
●約2週間に渡って継続的に投与が可能な方 ●投与前後の診察・アンケートにご協力いただける方 |
治療内容 |
幹細胞培養上清液(臍帯由来)点鼻療法 |
治療期間 |
2週間 |
ダウンタイム |
特になし |
募集人数 |
男女不問、年齢不問で若干名 |
モニター費用 |
モニター費用 57,200円 ※通常費用 134,200円 ※オンライン診療をご希望の場合は別途、製剤の発送手数料がかかります 発送手数料 1650円 (九州・沖縄・北海道は2200円) |
申込方法 |
専用応募フォームからご応募ください。 |
注意事項 |
≪投与量≫
- 1日2回、片鼻1プッシュずつの投与です。
- 約1週間で使い切る量となっています。
- スプレーボトルのため、最後にボトル下部に薬液が残ることがあります。
≪投与方法≫ 1.点鼻のノズルを鼻に差し込みます(できるだけ深く差し込んでください) 2.容器を上に押すようにして、プッシュします。
≪保存方法≫ 点鼻ボトルは冷蔵庫で保管してください。 |
新型コロナ後遺症へ対する
幹細胞培養上清液の有効性について
・新型コロナウイルス(COVID-19)へ対する
身体の防御反応について
幹細胞培養上清液(エクソソーム療法)がなぜ新型コロナウイルス(COVID-19)の治療に効果的なのかを理解いただくために、まずは新型コロナウイルスに感染した際の身体の変化について簡単に説明します。
新型コロナウイルス(COVID-19)によって生じる発熱などの症状は、ウイルスから身体を守ろうとする白血球などの防御反応によって生じます。発熱により体温が上がってウイルスを退治しようとしますが、ウイルス増殖がそれを上回ると肺などで増殖を続けて肺炎などの症状を引き起こします。この時に体内の免疫細胞は炎症性サイトカインという物質となりウイルスを退治するために増殖しますが、ウイルスを退治すると同時に免疫細胞自身も失活して滅びてしまうのです。
・幹細胞培養上清液(エクソソーム療法)による
新型コロナウイルス(COVID-19)治療
新型コロナウイルス(COVID-19)へ対する治療として幹細胞培養上清液(エクソソーム療法)が注目されていますが、これはウイルスそのものを退治するのではなく、ウイルスによって弱った組織や免疫細胞を活性化させるための治療法となります。幹細胞培養上清液には、組織修復、炎症抑制、血管新生などの働きがあり、これらの作用によってコロナウイルスによって弱った体内の細胞を活性化させることを目的としています。
・幹細胞培養上清液(エクソソーム療法)による
治療法
幹細胞培養上清液(エクソソーム療法)による治療は点鼻にて行います。ウイルスによって損傷を受けた嗅神経に幹細胞培養上清液を直接届けることで、発熱、疲労感、倦怠感、息苦しさといった新型コロナウイルス(COVID-19)による症状を軽減する効果が期待できます。
・エビデンス・論文など
- 自由診療に関しては本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
- 治療に使用する医薬品・機器は当院医師の判断の元で個人輸入にて手続きを行っております。
- 未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。