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【衝撃!】タバコよりも体にわるい食べ物5選

健康に悪影響を与える代名詞ともいえる「タバコ」ですが、
実は今回紹介する食べ物を食べ続けると、場合によっては
【タバコよりも健康を害する】可能性がある食べ物があります。

健康に気をつけている方は添加物などは考慮しているかもしれませんが、
それ以外にも危険な食べ物は皆さんの身の周りにたくさん隠れているのです。

そこで今回は
【食べ続けると病気の原因になるかもしれない食べ物】を5つ紹介します。

予防医療的にも、これらの食べ物を摂取することはおすすめしません。

是非最後までご覧いただき、
あなたの日々の食生活の見直しのきっかけになれば幸いです。

\\食べ続けると病気の原因になるかもしれない食べ物 5選//

1.牛乳

牛乳に含まれるタンパク質の約80%を占めるカゼインは、腸を傷つけます。

カゼインが未消化で腸に送り込まれ、腸に炎症を起こすことで
腸粘膜のつながりが悪くなりバリアが破たんし腸に穴が開きます。

そして本来体内に入るべきでない物質が血液中に入り込んでしまいます。

さらに必要な栄養の吸収ができなくなったり、
腸内免疫が狂ってしまったりもします。

これを、リーキーガット症候群と言います。
これにより慢性的なアレルギー症状や免疫異常を起こすのです。

また、牛乳のカゼインからカゾモルフィンというモルヒネ様物質が出ます。

これには依存性があり、牛乳が好きでなかなかやめれないといったことが起こります。

さらに牛乳にはカルシウムが豊富に入っておりますが、
牛乳のカルシウムは残念ながら吸収されません。

本来カルシウムは、体内で吸収されるために
胃でイオン化されたあと、腸で吸収され栄養素として使われます。

しかし、牛乳中のカルシウムの多くがカゼインと結合しているためイオン化せず、
吸収されないのです。

2.パン

パンにはグルテンが含まれます。

グルテンとは、小麦やライ麦に多く含まれるタンパク質です。

グルテンは消化しづらく、消化出来なかった未消化物が腸を傷つけることがあります。

原理はカゼインと一緒です。

これにより腸に穴が開き、免疫異常やアレルギーを引き起こします。

菓子パンは最悪です。

グルテンに加え添加物や砂糖が大量に入ってます。
血糖値の急上昇や急降下を起こし、糖尿病や動脈硬化のリスクを高めます。

グルテンはパン以外にもうどん、ラーメン、パスタなどに入っています。

3.ハム

ハムやベーコンには亜硝酸ナトリウムという発色剤が入っております。

これは食品添加物で、ピンク色などに発色させます。

亜硝酸ナトリウムは食肉に含まれるアミンという物質と結びついて、
ニトロソアミンという発がん性物質に変化します。

摂取し続けると、がんになるリスクが高まると言われております。

手軽な予防法があります。

ハムは1枚ずつ15秒ほど湯通しするだけで発色剤がうんと減らせます。

ハムやソーセージは、湯通ししてから食べましょう。

4.栄養ドリンク

栄養ドリンクには、
安息香酸ナトリウムという添加物が含まれていることが多いです。

安息香酸ナトリウムは、食品の腐敗を防ぎ、
カビや細菌が増殖するのを防ぐための保存料として
多くの食品に使われている添加物です。

健康ドリンク系の飲料水で使用されることが多く、
誰もが知っている健康ドリンクにも使用されています。

安息香酸ナトリウムのみを大量に摂取することは
健康を害する要因になりますが、それ以外に恐ろしいことがあります。

安息香酸ナトリウムと一緒に、ビタミンCなどを摂取すると、
猛毒のベンゼンが生成されることがあります。

ベンゼンには、発がん性があり、白血病を引き起こすリスクがある物質です。

健康ドリンクでサプリメントを飲むのは絶対にやめてください。

5.マーガリン

動物性脂肪から作られるバターは体に悪い、
植物油から作られているマーガリンは体によいといわれます。

はたして、本当でしょうか?

マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸はLDLコレステロールを増加させ
心血管疾患のリスクを高めるといわれています。

2003年にWHOは1日1%未満に控えるようにとの勧告が出されました。

これを受けアメリカでは2018年よりトランス脂肪酸の使用を禁止としました。

朝ご飯の定番である、パンとマーガリン。

この生活をずっと続けていたらと思うと恐ろしいですね。

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いかがでしたか?

もしかすると日常的に食べているものもあったのではないでしょうか?

5つの共通点をみると【手軽で簡単なもの】【安価なもの】【よくCMで見るもの】
などが多いようなイメージです。

食事は健康への一番大事な投資です。

何を食べるかより、何を食べないかが大事!

そうやって自分のカラダは自分で守りましょう。

しっかりと自分の体が喜ぶような食べ物を選んであげてください。

※本コラムはYouTubeでも閲覧できます。
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