幹細胞培養上清液の「点鼻療法」について
当院で行っている幹細胞培養上清液の点鼻療法について、施術法や内容についてをまとめてみました。
以前も本コラムにてお伝えしている内容にはなりますが、とても大事なポイントとなるので改め記載いたします。
幹細胞培養上清液治療や点鼻療法に興味はあるものの、なかなか一歩が踏み出せないという方にとって、少しでも有益な情報になれば幸いです。
幹細胞培養上清点鼻療法は、近年注目されている再生医療の一つです。
この療法は、幹細胞から培養された上清液を点鼻することで、様々な疾患や症状の改善を目指すものです。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)、記憶障害、不安・抑うつ、不眠症、食欲不振などの症状に対して、幹細胞培養上清液の点鼻投与が有効であるとの研究結果が報告されています。
特に、コロナ後遺症に対する治療としての可能性が注目されています。
培養上清の投与方法には、点滴投与、局所投与、点鼻投与の3つがありますが、点鼻投与は脳機能改善・中枢神経系疾患への応用研究にも有望な方法とされています。
また、コロナ後遺症には呼吸器障害、身体機能障害、精神機能障害などが現れることが分かっており、その治療には幹細胞培養上清液点鼻投与が効果的であるとされています。
オンライン診療を利用することで、自宅で点鼻薬として治療を継続することが可能となり、多くの患者さんにとって大きなメリットとなっています。
現在当院では、幹細胞培養上清液点鼻療法によるコロナ後遺症モニターを募集しています。
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