スポーツ遺伝子検査をご存じですか?
「自分にはどんなスポーツが合っているのだろうか?」
「子供のスポーツは何をさせたらいいんだろう?」
このようなことを皆さんも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
身体機能や体力などを客観的に判断した上で「適正なスポーツ」が早い段階でわかれば、遠回りしないでそのスポーツにたどり着けたかもしれない…。
もちろん努力が無駄とは言いませんが、やらなくてもいい努力はしないにこしたことはないですしね。
僕もそれがわかっていれば、早い段階からそのスポーツを極めることに集中することでもしかするとスポーツ選手になっていたかもしれません。(…といっても才能だけでなれるほど甘い世界ではありませんが…)
実は、遺伝子の中には身体能力や体力に関連するものがいくつかあります。
「瞬発力」「持久力」「ミトコンドリア機能」などに代表されるもので、これらの遺伝子の傾向を調べることで、一人ひとりの身体機能にあったスポーツの適正を判断することができます。
これは【スポーツ遺伝子検査】と言います。
血液でスポーツの適正までわかってしまうなんて凄い時代ですよね。
スポーツ遺伝子検査で判断することができるのは以下の3点になります。
1.ACTN3遺伝子
筋肉の種類の割合から瞬発力があるのか、持久力があるのかを知ることができます。
2.ACE遺伝子
血管の収縮能から瞬発力があるスポーツに向いているのか、持久力があるスポーツに向いているのかがわかります。
3.PPARGC1A遺伝子
エネルギーの産生力の高さから、短時間の運動に向いているのか、長時間の運動に向いているのかがわかります。
これらの遺伝子の特徴や、スポーツ遺伝子検査で分かる結果の特徴については次回のコラムでお伝えしたいと思います。
スポーツ遺伝子検査にご興味ある方は、お気軽にお問合せください。
電話 03-6264-5028
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